帰郷するのもお金がかかる

準備編

人生で初めての記事です!!
やからなんやねんって感じですが初心者だから許してくださいとの

甘えですので温かい目で見てもらえるとありがたいです。


改めて初めまして
イナゴと申します。

2020年の4月から大阪より
京都府福知山市に移住してまいりました。


今、記事を書いているのが2021年2月なのでそろそろ1年が経とうとしているところです。
元々出身地ではありますが約10年間離れておりましたが会社のリモートワークOKが出たのでUターンしました。都会から田舎に移ってこんなんだよ!とか在宅の仕事便利グッズなど情報発信していきたいと思います。


さて今回は お引越し についてです。

僕は過去6回引っ越しをしましたが田舎に引っ越してくるのが一番お金がかかりました。
繁忙期もあってお値段は約50万ほど。。。
これでもかなり抑えてもらいましたが高くなる要因として

1.費用を1日換算で計上されてしまう
2.物件情報が少ないため養生費なども多く見積もられる
3.田舎への引っ越しを経験していないスタッフが多い


1.費用を1日換算で計上されてしまう

大体お見積りを取るときは3社ほどで比較するのですがほとんどの営業さんが
「福知山ですね。あーー。うーーん。」などとタブレット画面を見ながらこめかみをぽりぽり。
こちらとしては何が問題あるのか分からず嫌な思いを少ししました。
少し喋りやすい営業さんに聞くと距離などで見積は出せるが都市部から向かわせるために往復の時間も含めた人材確保と実績があまりないため、詳細な周辺環境がわからずトラックと人工を1日押さえるしかないとのこと。確かに一理あるなと思いました。
各会社さんは一日に何件も請け負うため、人材とトラックを効率的に動かすのがカギになります。
そのため遠方になるとどうしても往復の時間分も上乗せされてしまうのです。

2.物件情報が少ないため養生費なども多く見積もられる

よく聞かれたのが
・お引越し先は何階建ての何階ですか?
・エレベーターはありますか?
・トラックの駐車スペースはありますか?
といった内容でした。
これは、建物や家具を傷つけないように動線を養生するためにシートやテープがどれぐらい
必要か換算するためだと思います。また、安全に作業するための人数も割り出すためですね。
そのため引っ越し先が決まったら以下を必ず確認しておきましょう。

・屋外で荷下ろしができるスペースが十分に確保できる環境か
・自分の部屋への通路幅はどれぐらいか(エレベータの大体のサイズ感も分かればなお良し)
・傷が付きやすいものがないか

この辺をメモっておけばスムーズに相談できると思います。

3.田舎への引っ越しを経験していないスタッフが多い

これに関しては引っ越し当日かもしれませんが
やはり「ここまで初めてきましたぁ」といった方がほとんどです。
引っ越し最中を見ていると大体が経験豊富なリーダー+バイトといった構成で来られますが
みんながどこまで荷物を置いていいのかや周りの雄大な景色に気をとられてしまうことがあり
少しギクシャクしてしまいます。そのため、作業前に荷下ろしはここでしてください。や
作業中の車の往来を気に掛けることで引っ越し屋さんも安心して作業が行えます。
また、引っ越し業者が決まったら事前にそういったことを伝えておくことで
養生費を安くしてくれるかもしれません笑

まとめ

正直、条件によって案外安くで済むかもしれません。しかし田舎だとどうしてもローカルギャップが発生してしまいお見積りに上乗せされてしまうのです。そのためにも見積時になるべく営業さんに情報を与えて見積精度を高め、協力するところは自分で動き、気持ちの良い契約をしましょう!


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